猛暑の日本、避暑旅でリフレッシュ!
毎年のように記録的猛暑が話題になる日本の夏。
エアコンの効いた室内も良いけれど、自然の中で涼しさを感じながら過ごす旅は、格別のリフレッシュ体験になります。
この記事では、標高の高い高原地帯や湖畔、清流エリアなど、2025年夏におすすめの“涼しく快適な避暑地”を厳選してご紹介します。
避暑地を選ぶポイント
- ✅ 標高が高く、気温が低め
- ✅ 清流や湖、森林など自然が豊か
- ✅ 夏ならではのグルメ・イベントがある
- ✅ アクセスが比較的良好で宿泊施設も充実
1. 軽井沢(長野)
- 平均気温(8月):21℃前後
- 都内から新幹線で約1時間!最も定番の避暑地といえばここ。
- 美術館や旧軽銀座など、おしゃれな観光スポットも豊富。
- ハルニレテラスでの川辺カフェや、星野温泉でのんびり温泉も◎。
2. 奥入瀬渓流(青森)
- 平均気温(8月):20〜22℃前後
- 十和田湖から続く渓流沿いの散策は、マイナスイオンたっぷり。
- 夏は苔や滝が特に美しく、カメラ好きにも人気。
- 清流の音を聞きながらの森林浴で心身ともに癒されます。
3. 上高地(長野)
- 標高1,500m・8月でも20℃以下になることも
- アルプスの玄関口、神秘的な大正池や河童橋周辺の絶景が人気。
- ハイキングコースも整備されていて、家族連れにもおすすめ。
- マイカー規制があるため、バス・タクシー利用で静かに楽しめます。
4. 美瑛・富良野(北海道)
- 平均気温(8月):20〜23℃前後
- ラベンダー畑や広大な丘陵地帯で、涼しさと絶景を同時に満喫。
- 青い池などの神秘的なフォトスポットも点在。
- 夏野菜グルメも豊富で、グルメ旅にも最適。
5. 奥大山・鏡ヶ成(鳥取)
- 標高900m前後で夏も快適な気温
- 中国地方の穴場的避暑地。ブナ林が生い茂る自然の宝庫。
- トレッキング・キャンプ・星空観察などアクティビティも充実。
- 混雑が少なく、静かに過ごしたい人に最適。
6. 志賀高原(長野)
- 標高1,300〜2,300m、平均20℃前後
- 日本有数のスキーリゾート地が、夏は避暑地として人気。
- 高原湿原や池めぐり、ロープウェイでの空中散歩も魅力。
- 温泉も点在しており、涼しさ+癒しを両立できるエリア。
7. 立山黒部アルペンルート(富山・長野)
- 標高3,000m級の山々で気温は一桁になる日も!
- 雲上の世界で、真夏でも肌寒さを感じるほど。
- 黒部ダム、雪の大谷(春)など絶景ポイントも多い。
- 宿泊は室堂や扇沢周辺が便利。
8. 奥志賀渓谷(長野)
- 標高約1,500m、渓谷美と涼風が特徴
- 自然の造形美と川のせせらぎを間近に感じられる。
- 喧騒を避けて静かに過ごしたい写真好きや登山者に人気。
- 渓谷沿いには遊歩道が整備されていて、初心者にも安心。
9. 天川村(奈良)
- 関西の避暑地として人気上昇中!清流と洞窟の村
- みたらい渓谷や天河大弁財天社など、神秘的なスポットも多い。
- 洞川温泉街では冷やしそうめんや地元グルメも堪能できます。
- 川遊びやキャンプにも最適。
10. 阿蘇・南小国町(熊本)
- 標高600〜1,000m、高原ならではの涼しさ
- 黒川温泉をはじめとした名湯が豊富。
- 草原と外輪山の壮大な景観は圧巻。
- 夏は牧場やそば打ち体験などファミリー向けアクティビティも多数。
避暑地で楽しむグルメ&体験
- 🍧 高原野菜や地元食材を使った涼味ランチ
- ☕ テラス席で味わう高原カフェタイム
- 🛶 カヌー・川遊び・森林浴など夏ならではのアクティビティ
- 🛌 リゾート宿・コテージで自然に包まれる癒しのひととき
避暑地旅を快適にする持ち物リスト
- ✅ 軽い羽織り(朝晩冷える地域が多い)
- ✅ 虫よけスプレー
- ✅ トレッキングシューズ・サンダル
- ✅ 水筒・冷感グッズ
- ✅ カメラ・スマホ充電器(自然撮影が多くなるため)
まとめ┊︎ 自然の涼しさに癒される夏旅を
猛暑の都市部を離れ、風の音や川のせせらぎ、鳥のさえずりに包まれた避暑地での時間は、心にも身体にも最高のリフレッシュになります。
2025年の夏は、今回紹介した避暑スポットで、自然と過ごす贅沢な夏旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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